建て替えの前にちょっと待って!
『もう一つの新築の形』があります。家の強度も、省エネ性能も、新築と同等なのにコストを抑えて家づくりが出来ます。

取り壊しの前に
「ちょっと待って!」
取り壊し前に一度『建物調査』(インスペクション)をしてみてはいかがでしょうか?

まだまだ使える柱や梁
築50年~築100年以上のお家には大きな柱や梁材が残っています。現在の日本にはこのような大きな木材はなかなかとれませんし、費用も莫大です。『建物調査』で、柱や梁が使用できるものか、判断できます。

築40年はまだまだ
築年数40年の木材はまだまだ使えます。法隆寺建立は607年ですから、1400年以上建っていることとなります。木材はシロアリなどの被害によらない限り、十分使用できます。※下記、ヒノキの経年変化グラフをご覧ください。

ヒノキの強度は
左図は桧材の強度の経年変化のグラフです。200年くらいまで強度を増し、300年頃からゆっくりと劣化しています。

腐った土台や柱も補強して安心
白蟻被害などで腐食してしまった土台や柱は補強できます。大工さんの匠の技で復活。場合によっては柱を2重にだかせたりもします。